【金沢】全国の鮨通が唸る能登前寿司の冬の陣!予約困難の圧巻の蟹蟹蟹づくし。@すし処 めくみ

訪問日

2021年12月

食べログ評価

レストラン・お店 すし処 めくみ (すしどころ めくみ)
ジャンル 寿司
場所 石川県野々市市下林4-48
アクセス JR野々市駅から:タクシーで1000円、金沢駅東口、片町から:タクシーで25分(片道2500円~3000円)くらい。 / 各社バス 下林(しもばやし)バス停、野々市町コミュニティバス西部ルート・中央ルート 下林郵便局バス停から徒歩約5分
時間 [火~土]
18:00~21:00(最終入店)
[日]
12:00~14:00(最終入店) 18:00~21:00(最終入店)
定休 月曜・火曜不定休
予算(昼) ¥40,000~¥49,999
予算(夜) ¥40,000~¥49,999
支払
カード可(JCB、AMEX、Diners)

受賞歴

  • ミシュランガイド ミシュラン2つ星 掲載店
  • The Tabelog Award Gold 受賞店
  • The Tabelog Award Silver 受賞店
  • 食べログ 寿司 WEST 百名店 選出店

総評

金沢にきた目的の一つは勿論、すし処めくみ。
金沢市内から少し離れた静かな住宅街の中にお店はあるため、JR野々市駅からタクシーで向かう。
しかし、無人駅な上、なかなかタクシーが捕まらず焦ったのは記憶にある。
来店するお客さんは地元1割、県外9割で、金沢に来て『すし処 めくみ』で鮨を食べることが、食通達の目的になっている。
金沢には「小松弥助」「太平寿し」「乙女寿司」など有名店がひしめく激戦区であるが、その中でも「すし処めくみ」はミシュラン2つ星、食べログゴールドと県外からも訪れる客の1番多い店。
特に冬の蟹の時期は1番予約が多く、値段も張るが席は争奪戦であるためこの時期に行けたこと嬉しく思う。
握りの写真はNGなので、つまみと日本酒のみの写真掲載となる。

■補足
店主は山口尚亨氏。
1972年生まれの石川県出身で、銀座の老舗『ほかけ』で9年間の修業を積んだあと、都内の鮨店を渡り歩き2002年にめくみを創業した。
店名の由来は、奥さんの名前から。

食べたもの

蟹シーズン価格&日本酒ペアリング

【つまみ】
・蟹出汁のお粥
・紅ズワイ蟹
・ズワイ蟹
・香箱蟹
・鰹たたき
・甘海老頭

【握り】握りの写真はNG
・鰹
・甘海老
・鰤かま
・白子 
・ボタン海老炙り 
・焼き紅ズワイ蟹ほぐし身の海苔巻き
・雲丹と海苔
・蟹飯(漁師飯朝ご飯)
・喉黒
・出し巻と干瓢の太巻
・アゴ出汁
・甘海老出汁の玉子焼き


元々蟹はそこまで好きではないが、めくみで蟹を食べて初めて蟹の美味しさに気づけた。
味の濃さ、臭みのなさ、とにかく美味しい蟹だった。わざわざ北陸の地まで来て良かったなとしみじみ。
寿司ネタは写真が撮れないが、全部幸せになるものばかり。
そして日本酒のペアリングのチョイスが良く、金沢の日本酒も好きになった。
そして特筆すべきはしゃり。しゃりのほぐれ加減がすごく感動した。
大将の軽快なお話も面白く、お互い流すような和やかな雰囲気で気張らず心地よく食事を頂くことが出来た。
全国各地にファンがいるのも納得。残念なことは、握りの追加を頼める雰囲気がないので戸惑った。もっと握ってほしかったなあ。
金沢一の鮨を食べるため、また再訪したいと思う。

〈総評価〉★★★★☆

※評価基準(個人的な勝手な基準なのでご参考程度に見ていただけたら嬉しいです。)
評価基準
★★★★★ ぜひ再訪したい。マイベストレストラン。
★★★★☆ 機会があれば再訪したい。おすすめできるレストラン。
★★★☆☆ 再訪しても良い。選択肢に入ってくる。
★★☆☆☆ 標準基準。一度行けば良いかな。
★☆☆☆☆ 印象が悪い。行く必要なし。

予約方法

食べログ

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